クリーンルームの規格（日本産業規格JIS B 9920）が、17年ぶりに改正されました。
クリーンルームの規格改正について.pdf

2015年に改訂された「ISO 14644-1.2」を基にした内容となっており、旧規格と比べてより小さな粒径に対する管理が求められるようになりました。

モニタリングについても明記され、測定器の校正や最小測定点数の設定、測定位置の決め方など、様々な項目が変更されています。
https://www.koken-ltd.co.jp/koach/pdf/voice/chs201907.pdf

要求される技術水準の急速な進捗に伴い、清浄度をより高く、確実に維持することの重要性は増すばかりです。
そうした中での改正は、「クリーン」の常識が今後も変わりゆく事を示しているかと思います。

今回の改正について、クリーンルーム・クリーン環境に強い興研株式会社様と無料の説明会を行っております。（オンライン対応もしております！）
改正のポイントから、改正内容に則したクリーンデバイスの管理方法などを解説します。

また、新たに設定された浮遊粒子数のモニタリングシステムにつきましても、粒形0.1μmのパーティクルを測定し、リアルタイムでモニター表示できる【MODEL 3950】の取り扱いを行っております。

クリーンルームに関するご要望、説明会のご希望などは山口商会までご連絡ください。
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