3M:法改正に伴うマスクフィットテストキットのご案内 - 株式会社山口商会 宮崎県の理化学機器・分析・校正・移設

インフォメーション information

3M:法改正に伴うマスクフィットテストキットのご案内

2023年11月17日

スリーエム社のフィットテストキットをご案内いたします。

2023年4月1日から、特定化学物質障害予防規則が改正され、
「面体を有する呼吸用保護具を使用させる場合は、1年以内ごとに1回、定期に、呼吸用保護具が適切に装着されていることを厚生労働大臣の定める方法(マスクフィットテスト)により確認し、その結果を記録し、これを3年間保存しなければならない」
ことになりました。

今年の4月から法改正されていますので、溶接等をされている事業者は、来年の3月までに必ず1回以上テストし、その結果を記録しておく必要があります。

<マスクフィットテストとは?>
作業者の安全確保のために、「マスクを正しく装着できているか」を確認するためのテストです。
テスト方法は定量的に確認する方法と定性的に確認する方法がありますが、今回は定性的な方法をご説明いたします。

●前準備
1.マスクを着用して、フードを被る
2.テスト溶液を入れた噴霧器をフードの穴から差し込み、ゴム球を押してエアロゾルを発生させる
●テスト
3.普通に呼吸をする
4.ゆっくり深く呼吸をする
5.頭をゆっくりと左右に振る
6.頭をゆっくりと上下に動かす
7.ゆっくり大きな声で発声する
8.ゆっくりと深くお辞儀をする
9.普通に呼吸をする
※3~9の動作を各60秒ずつ行うこと
※30秒ごとにエアロゾルを追加噴霧すること
※3~9の動作中に甘みや苦みを感じた場合は、マスクの装着が不適切と判定される
※1名あたり15分程度かかるテストとなります。

定量的に測定を行う装置ももちろん販売しておりますが、高価且つ在庫僅少傾向にあります。

そこで、スリーエム社のマスクフィットテストキットをご案内させていただきます。
製品詳細はこちら

<特徴>
・定量的な測定装置と比較し、安価
 ⇒¥48,498-(税抜/定価)
・11/17時点、国内在庫多数!
・2024年3月末日までキャンペーン実施中

 ⇒今マスクフィットテストキットをご購入いただきました皆様に、お使いのマスクがフィットテスト不合格であった場合にお試しいただける、フィット性の高い防塵マスクをプレゼントいたします。

 
※2種類のうちいずれか1つとなります。
※数に限りがございます。無くなり次第終了とさせていただきます。

テスト方法を動画で確認することのできるアプリもございます。
このアプリにてテスト結果を3年間記録することも出来る他、印刷やメール送信も可能となっており、無料でダウンロードすることが可能です。
アプリ詳細はこちら

2024年3月末にかけて在庫僅少となることが予想されます。ご要望の際はお早めに弊社までお問い合わせください。
お問い合わせはこちら

pagetop